こんにちは!2歳~90歳までをメイクしてきた現役ヘアメイクのユリコです^^
「眉毛はとても大切!」と以前の記事でお伝えしました。
今日は一歩進んで、お手入れ後にどうやって描くとよいか・・・という点をお伝えしたいと思います。
それでは、前回も出てきたこちらの基本形を見てみましょう。
前回の記事を読み、眉毛を整えているものとして進めていきますよ♪
簡単!基本の眉の描き方
基本編で使う道具は、眉ペンシル、眉パウダーです
ペンシルは鉛筆タイプやくり出しタイプなど、使いやすいものを選んでいただいて良いのですが、
グレーや黒は初心者には難しいので、黒髪の方でもダークブラウン~ブラウンがおすすめです。
自分用にはケイト アイブロウ デザイニングアイブロウ3D EX-4 ライトブラウン系を使用しています。
3色入っているので自然に眉頭~眉尻の濃淡がつけやすく、付属の筆も優秀なのでお気に入りです♪
描く前に、自分の眉を観察してみましょう!
毛の一本一本はどう生えていますか?
殆どの眉は上の図のように生えています。
眉頭は上に向けて、眉尻に行くにしたがって横に生えてきます。
眉が薄く、眉尻が無い場合もありますね。
さて、描いていきます
あればコームで毛流れを整えるとよいですが省略してもいいです。
端から書きたくなるところですが、下の図のようにまずはペンシルで眉山から描きましょう!
毛流れに沿って、欠けている部分を埋めていきます。
眉尻は自然に細く、眉頭より下がらないように、気を付けてくださいね!
次にパウダーに代えて、ペンシルで描いた①~②の部分をぼかしていきます。
最後に、パウダーが残った筆で③の眉頭を描きますが、外から中心に向かってごく薄くぼかす程度でOKです!
眉頭が濃くなると、「描きました感」が出てしまい、眉間が狭くなると気難しい印象を与えてしまいます。
眉は練習あるのみ!
眉を描いていて、
いつも通りに描いているのに、今日は調子が悪い・・
実は眉のコンディションは顔のむくみ具合やファンデーションののりで、繊細に変わってしまうんです!
毎日、微妙な変化に対応つつ工夫して描くことが必要です。
大変ですが、ほんの少しで印象がUPするパーツなので、ぜひ色々試してみてくださいね!